アラサー、妊活記録

不妊治療を経て現在一児の母。第二子妊活中。備忘録としてつらつらと。

今迄の振り返りと現在

 

挙式後、風疹麻しんのワクチンを打ち、2か月の避妊期間を終え、ようやく妊活をスタートさせます。

 

妊活って不思議ですね。

今までいつか子どもを授かれたらいいな、程度だった気持ちが妊活をはじめると、もしかしたら妊娠してるんじゃないかという期待と妊娠できないんじゃないかという不安が頭の中を占領します。

きっと、あるあるですよね(笑)

 

自己流でなんとな~くタイミングをとってみましたが、あっけなく撃沈。

 

多嚢胞性卵巣なので排卵日が予測しにくく、生理不順の自分がこのままあっさり妊娠できる気がしなかったので、2019.9~会社から通えるOクリニックで排卵日の予測を立ててもらうことにしました。

 

 

Oクリニックは独身時代に一度だけ受診したことがあります。

その時は分娩も行っていたのですが、院長が高齢なこともあり?、分娩施設としての診療をやめたそうです。

不妊治療はAIH(人工受精)までできます。

まずはタイミング指導から!と思っていた私にはぴったりのクリニックでした。

 

セキソビットやクロミッド排卵誘発を行い、超音波で週に一度卵胞チェックをし、タイミングを指導していただきました。

 

どうやら私の卵胞は排卵誘発しても育ちにくいようで、2019.9~現在まで生理がきたのは3回(泣)

 

1度目は初めての受診でたまたま卵胞が育っていたので誘発せず、卵胞チェックのみ。

2度目と3度目はセキソビットとクロミッド排卵誘発し、排卵確認後はプレマリンとルトラール(朝昼晩)を飲みました。ルトラールを飲むともともと長めの高温期がさらに長引き、高温期20日目でリセットされました。

 

さらに夫が精液検査をし、精子の量が少なめ(基準値ギリギリ)であることから、自分は精索静脈瘤なのではと疑いはじめたので、クリニックで紹介状を書いてもらい泌尿器科を受診すると、ステージ3精索静脈瘤で間違いないと診断されました。

ただ手術して必ずしも結果が良好になるわけでもなく、妊活が行き詰った段階での手術を考えることをおすすめされたので、この件は経過観察しております。

 

そもそも最近の若者は精子が少なめなのではないかと踏んでおりましたが、皆さんのブログを拝読していると優秀な精子をもつ旦那さんも多くて驚いています…!(笑)

 

 

20203月現在、いつもの調子だともう排卵してもよいころなのですが、まさかの10mm前後から卵胞が育たず、薬(ノアルテン)で一度リセットすることとなりました。悲しい…

 

排卵誘発しても2か月に一度しか排卵しないというなんとも悔しい状況に焦り、

 

  • このままタイミングをとっていても普通の人の倍の時間をかけなくてはならないこと
  • 多嚢胞性卵巣症候群はわかっているが、ほかにも何か不妊となる原因が見つかるかもしれないこと
  • 治療は早めにしておいたほうが後悔が少ないこと
  • 夫が精索静脈瘤であること

 

上記の理由から不妊治療専門CLでの治療を開始することを決意しました。